血糖値測定機で自己管理
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今回は、血糖値測定機で自己管理するためのポイントについてです。
糖尿病患者が、自分で血糖値を測定して管理するのは、とても有意義なことです。
ちゃんと血糖調整ができていれば、糖尿病にとって一番怖い合併症を防止することが充分に可能だからです。
自分で血糖値を管理するには、やはり「血糖値測定機」が必要です。
市販されている血糖値測定機を利用して自己管理に役立たせすると、病気に対する意識も高まり身体にとっても良い結果が生まれることでしょう。
そこで、血糖値測定機を利用して自己測定を行うためのポイントをおさえておきましょう。
まずは、測定値を記録するためのノートを用意して下さい。
血糖管理をする必要がある人には、当然ながら主治医がいるはずです。
病院を受診されるときに、そのノートを主治医に見せましょう。
そのノートには、測定結果の他に、もしも数値が上がっていたり、下がっていたりしたとき、その原因として思い当たる内容をメモしておくと、自己管理がよりしやすくなります。
また、1日の内に何度も測る必要はありませんが、ポイントを抑えた測定を行うことはとても大事です。
もちろん、その数値に拘りすぎる必要もありません。
数値に振り回されて、ストレスを貯めてしまったら元も子もありません。
測定結果を見て今後の治療についての診断をするのは、主治医に任せましょう。
自己測定の結果が良いからといって、病院の定期健診を疎かにするのもやめましょう。
自己測定はあくまでも血糖調整の目安としてとらえるために、継続的に記録することをおすすめします。
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